「フェーブ(フェーヴ)」ですが、私も数ヶ月前から集めています。
フェーブとは、フランス語で「そら豆」を意味しますが、
実際の「そら豆」ではなく、ミニチュアの陶器で出来た人形達のことを言います。
フランスでは1月のカトリックの祝日にあわせて、12月から1月にかけ
「ガレット・デ・ロワ」という丸いパイがケーキ屋さんなどに並ぶのですが、
そのパイの中に「フェーブ」が一つだけ入っていて、切り分けて食べたとき
中にフェーブが入っていた人はその日一日だけ「王様、女王様」になれるそうです。
最近では、日本でも売られているのを見かけますが、
実際にはまだ食べたことがありません。今年は買ってみようかな?
もともとミニチュア好きの私は「フェーブ」の存在を知ってから
すっかり「フェーブ」のとりこになってしまいました。
小さいのにとても精巧な作り。一つ一つペイントされているので、
同じものでも表情が違うところなど。
種類も豊富でテーマも様々。
「物語もの」「キリスト」「お菓子」「食器」などのテーマがあり
これは、集めだしたらきりがないので、少しずつゆっくりと集めていきたいなぁ
と思っています。
それでは、現在所有しているものの一部をご紹介しますね。
まずは「うさぎシリーズ」
アップにすると・・・
こんな感じ。大きさはまさに「そら豆大」なんですが、本当に細かいでしょう?
次は、「テディベアジリーズ」
どれも表情豊かです。
私は「ツヤあり」タイプが好みですが、ツヤなしタイプもあります。
テーマごとにケースを作って並べてみるのもいいかもしれませんね。
「フェーブ」、しばらくハマリそうな予感です。
うさぎカワイイ!!(やはりそこに着眼)
これは職人技ですよね?!
テーブルと影でその小ささ、細かさが分かりますよ!
以前ご紹介いただいた、ピーターラビットのペットボトルキャップを思い出しましたよー!
やっぱり「うさぎ」に限りますよね。(笑)
ほんと、小さいのにとてもよく出来ていて驚きます。
ピーターラビットのボトルキャップも良く出来ていましたよね。
ケースに入れて大切に飾ってありますよ(^-^)